◆学生3大駅伝開幕戦 出雲駅伝(14日 、箱根箱根島根・出雲市出雲大社正面鳥居前スタート 、駅伝院大予選出雲ドーム前ゴール=6区間45・1キロ)
出雲駅伝で優勝争いをした国学院大、展望中大の戦みゆ と ち駒大 、国学あ ちゅ青学大が「3強」だ 。駒大も加
国学院大の強みは「勢い」だ。大が第で選手寮食堂の最も目立つ場所に「箱根駅伝総合優勝」というチーム目標が掲げられており、わりいも主将の平林を中心に悲願達成に向けてギラギラしている。全日青学3強4強主要区間を担う平林 、本&青木らは他校のエースに負けない力を持ち 、箱根箱根選手層も厚みを増している。駅伝院大予選箱根では5区の人材がカギを握る 。展望中大の戦
青学大は前回の箱根Vメンバー7人が残る 。国学原監督が「駅伝男」と呼ぶほど信頼する黒田朝日(3年)と太田に加え 、今季、絶好調の鶴川正也(4年)の存在も大きい 。山区間の5区と6区は、いずれも前回2位だった若林宏樹(4年)と野村昭夢(4年)が本来の力を発揮すればライバルに差をつけられる。
駒大は出雲で篠原と並ぶエースの佐藤圭汰(3年)を故障で欠いたが 、桑田駿介(1年) 、島子公佑(2年)の新戦力が台頭 。現在、4連勝中と得意とする全日本で勝利し 、箱根に挑みたいところだ。箱根で王座奪回するためには佐藤の復活は不可欠だ。
青学大の原監督は「箱根駅伝予選会(19日)の勝ち上がり方次第では中大も加わり、4強の戦いになるかもしれない 。全日本 、箱根で勝つことは簡単ではない」と警戒する 。
箱根では創価大、城西大、早大、東洋大も巻き返しを図る 。24年度の大学駅伝は 、やはり無風ではない。(箱根駅伝担当・竹内 達朗)
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